2009年11月10日
ハイビスカスも植え替え
昨日の記事の、季節外れのクワズイモの植え替えですが、こちらは丈夫なだけに今のところ平気そう。ところが、今度はハイビスカスの鉢底からも根っこがちょろり。
秋口に購入した時は、もう根っこはお休みするから植え替えは春でいいと言われたんだけどなぁ。
さすがに窮屈そうなので、こっちこそ尚更時期外れだけど大きな鉢に植え替えました。
これで弱らずにがんばってね。
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2009年11月09日
クワズイモの植え替え
8月初めに100円ショップから我が家へ仲間入りしたクワズイモ。
その時は、イモの部分から葉っぱが2枚ひょろりと伸びているという感じでした。
丈夫で育てやすいと聞いていた通り、その後順調に葉っぱが増えて成長していて頼もしい限り。
可愛い奴だと満足して眺めていたら、最近になってなんと鉢底から根っこがちょろりと出てきてしまいました。
これでは窮屈だろうということで、本当ならこんなに寒くなる前にやるべきだったのでしょうが、今更ながら大きな鉢に植え替えしてみました。
こんなに立派になりました!
今では葉っぱが6枚に増えて、背も随分高くなっています。
できるだけ根っこを崩さない様に頑張ったつもりですが、ちゃんと新しい鉢で根付いてまた順調に育ってほしいです。
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その時は、イモの部分から葉っぱが2枚ひょろりと伸びているという感じでした。
丈夫で育てやすいと聞いていた通り、その後順調に葉っぱが増えて成長していて頼もしい限り。
可愛い奴だと満足して眺めていたら、最近になってなんと鉢底から根っこがちょろりと出てきてしまいました。
これでは窮屈だろうということで、本当ならこんなに寒くなる前にやるべきだったのでしょうが、今更ながら大きな鉢に植え替えしてみました。
こんなに立派になりました!今では葉っぱが6枚に増えて、背も随分高くなっています。
できるだけ根っこを崩さない様に頑張ったつもりですが、ちゃんと新しい鉢で根付いてまた順調に育ってほしいです。
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2009年11月08日
「誰も教えてくれなかった『源氏物語』本当の面白さ」林真理子、山本淳子

誰も教えてくれなかった『源氏物語』本当の面白さ (小学館101新書)
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林真理子と山本淳子による源氏物語対談集
源氏物語千年紀にあたる今年は、源氏物語にますます注目が集まっている。
和樂にて源氏物語の小説連載が始まる作家・林真理子氏と
源氏物語研究のホープとして人気を集める山本淳子氏、二人の女性の対談集です。(「Amazon」内容紹介)
「源氏物語」は昔から大好きで、現代語訳では与謝野晶子版、田辺聖子版、瀬戸内寂聴版を、漫画では「あさきゆめみし」を読みました。残念ながら原文は、古文の教科書に載っていたごく一部しか読んでいないのですが。
千年も前に書かれた小説なのに、何故にこんなに引きつけられるのかというのは確かに不思議。私の場合は、それは華麗な宮廷絵巻であったり、登場する様々な女君の魅力や、光源氏を中心とした彼女達の恋愛や、恋愛以外の部分も含めた様々な人達の人生そのものなのかなぁ。光源氏自身にはあまり、というかほとんど魅力を感じないのですが、女性達が素晴らしいのですよね。もちろんその中で誰が一番好きというのはあるわけですが、それ以外の全ての女性の中に自分と共通するものを見つけてしまうのがすごい。
林真理子さんと著名な源氏物語研究者の山本淳子さんとの対談を中心にした本書。林さんは、源氏物語の小説を書かれているくらいだから、私よりはずっと読み込んでおられるのは確かなんです。でも対談時の彼女は、一般読者である私の代わりに専門家の方にいろいろ質問してくれているという感じで、とても私の感覚にぴったりくる対談内容で楽しく読めました。
そして、こんな機会でもなければ読むことがなかっただろう研究家・山本さんのコラムが読めたのは大きな収穫でした。
専門家の方が分かりやすく親しみやすく解説してくれていて、源氏物語未読の方が手に取るきっかけになったり、私のような源氏好きな一般読者がより楽しめる助けになるように思います。
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2009年11月07日
「天平の甍」井上靖

天平の甍 (新潮文庫)
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天平の昔、荒れ狂う大海を越えて唐に留学した若い僧たちがあった。故国の便りもなく、無事な生還も期しがたい彼ら―在唐二十年、放浪の果て、高僧鑒真を伴って普照はただひとり故国の土を踏んだ…。鑒真来朝という日本古代史上の大きな事実をもとに、極限に挑み、木の葉のように翻弄される僧たちの運命を、永遠の相の下に鮮明なイメージとして定着させた画期的な歴史小説。(「BOOK」データベースより)
手持ちの日本文学全集より抜粋して読書。井上靖プチ・ブームが私的に来ています。
遥かな昔、奈良時代。中国大陸からもたらされる知識は、仏教も含めて当時最先端のものだったはず。唐から偉大な僧侶を招いて日本の仏教をより本物にしたいという情熱は、宗教的な思いの他にも、まだ後進国である自分の国をより先端に追いつかせたいという思いもあったのかもしれません。
それにしても、その旅の途方もない危険は筆舌に尽くしがたい。
朝鮮半島経由で行けばまだしもだけれど(それでも当時の技術では危険なことには違いないけれど)、政治的にそれが出来なかったために、より危険な外洋での船旅をせざるを得なかった。それは船旅というよりは、むしろ漂流と言う方が相応しいという印象です。もしかして上手く中国大陸に漂着出来ればラッキーというような。
しかも、そんな思いをして大陸へ渡っても、いつ帰れるかは全く分からないのです。遣唐使船は定期便ではないのだから、次に派遣されるのは何十年先のことか分からない。民間の船だって、そう滅多には便はない。
そんな先の見えない状況で、情熱や使命感で旅立ち、広大な大陸でひたすらに学ぶ彼らの姿はすごいなぁと思います。
日本から大陸へ渡った側だけでなく、大陸からその使命感のために日本へ渡ろうとした鑑真の物語も凄まじい。日本への渡航を試みて二度までも失敗し、三度目についに成功するまで十年以上の月日がかかっているのですね。漂流して何年も放浪する、そのとてつもない流浪の旅。広大な自然とそこで足掻く小さな人間の姿が、淡々と描かれている文章からひしひしと伝わってきました。
そう、古文書の記録のようにどちらかというと冷めて淡々とした文章なのに、その中から日本人留学僧たちや鑑真らの生きた姿が浮かび上がって来るのが素晴らしかったです。
最後に余談ですが、ちょうどこの時代が中国では玄宗と楊貴妃の時代に重なっていたんだというのが、私にとってはちょっとした発見でもありました。
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2009年11月05日
ガーデンシクラメン、プリムラシネンシス
赤とピンクが鮮やかなガーデンシクラメンと、手前がプリムラシネンシス。火曜日の夜に植え付けしたので、このままちゃんと根付いてくれるといいなぁ。
またしても生協の宅配です。苗が本当にしっかりしているので、もうホームセンター等では買う気がしなくなっています。
ベランダが冬のお花で賑やかになって来ました。
あとは球根が発芽するのが楽しみ。
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2009年11月03日
「走れメロス、富岳百景、他」太宰治

走れメロス (新潮文庫)
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手持ちの日本文学全集より、「走れメロス」「ダス・ゲマイネ」「満願」「富岳百景」「駆け込み訴へ」の5作品を抜粋して読書。
「走れメロス」。よく国語の教科書に載っていて、あまりにも有名な作品。多分私も最初は教科書で読んだんじゃないかな。
その頃は他の太宰作品を読んでいなかったので分かりませんでしたが、この作品は彼の他作品とは全然雰囲気が違うのですよね。古典に題材を取って新しい文学にしている所が、芥川龍之介みたい。そういう意味では代表作というのとは違うと思うのだけど、確かに他作品は教科書向きではないです。
駆け抜けるメロスそのままに、疾走感溢れる文章が素晴らしかったです。
「駆け込み訴へ」。これもあまりにも有名な古典を題材とした作品。「新約聖書」もある意味文学作品でもありますよね。
最初の1ページで、かつて聖書の授業で(キリスト教系の学校だったので)学んだ内容が頭に浮かんでどきっとしました。全く予想していなかったので。
そうかぁ、こういう解釈もあるよなぁという思いで読みました。
「ダス・ゲマイネ」はなんだか難しかったなぁ。作家の太宰治という登場人物が出てきましたが、彼だけではなく他の全ての登場人物たちに、太宰治自身が投影されているのかなぁと想像してみたり。
「満願」はごく短い作品なのですが、切り取られた一瞬の情景が印象的。暗い屋内から明るい表を見た時の光を感じました。
「富岳百景」。山梨に住むようになったのだから、ぜひ読まなければと思っていた作品。小説以外の太宰作品を読むのは初めてでした。
日本人の富士山に対する独特の思い。何だかんだと文句をつけている太宰ですが、彼にもそんなある思いがあるからいろいろ文句も出るのですよね。
こちらに越して来てからより身近に見るようになった富士山。彼の描写と一風変わった紀行文?が面白かったです。
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2009年11月02日
「終の住処」磯崎憲一郎

終の住処
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妻はそれきり11年、口を利かなかった―。芥川賞受賞作「終の住処」、書き下し短篇「ペナント」収録。(「BOOK」データベースより)
以前は読みやすそうな直木賞受賞作を読むことの方が多かったのですが、最近になって芥川賞受賞作も読むようになりました。実際読んでみると、近年の受賞作は私のそれまで持っていたイメージに反して、とても読みやすい作品が多く感じていたのですが・・・。この作品に関しては、やっぱりそれまでの私のイメージ通りで、少し難しいというか取っつきにくいかも。
ほとんど改行や途切れるところがなく、ひとつの調子で綴られていく文章が、まるで古典のようだなぁという印象でした。特に大きな波がなく、淡々と、するすると時間が進んでいくところも。
様々な出来事は彼の中に留まることはなく、ただ砂のようにさらさらと時間が流れて行く。なんだか不思議な感じでした。
いろんな結婚生活のあり方があるでしょうが、最後には夫婦は似て来てしまうのかなぁ。そういうものかも知れません。
同時に収録されている「ペナント」は、いろんな人の夢の断片を集めたという印象でした。場面の飛び方や話の繋がりの唐突さが特に。
それぞれの話の意味するところは分かりませんが、「終の住処」より情景は鮮やかに目の前に浮かびました。
二作とも、共通した印象はその不思議さ。やっぱり芥川賞と言えばこうなのかな?
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