2008年08月05日
「カラマーゾフの兄弟5 エピローグ別巻」ドストエフスキー

「カラマーゾフの兄弟 5 エピローグ別巻」
(光文社古典新訳文庫)
とうとう有罪の判決を受けたドミートリー。エピローグではその後の主人公達のその後がごくわずか描かれていました。その後といっても、判決が下ってまだ流刑地にも旅立つ前のこと。彼らのその後の生涯についてはどうなっていくのか全くわかりません。
そいういう意味ではちょっと消化不良な気もしますが、解説によるとこれに続く作品が描かれるはずだったのだとか。だとしたら納得です。
子供達という次の世代に世界を託すという意味のラストだと私は捉えたのですが、次の作品に続くというラストだったのですね。
大作をようやく読み終えた〜という充実感いっぱいです。
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